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「地下鉄サリン事件から27年」対談イベントの運営サポートと動画制作を担当しました。



"若い世代へ語り継いでいくために"「地下鉄サリン事件から27年」のイベント運営サポートとWebサイト・動画制作を担当しました。




【私たちが語り継ぐ 地下鉄サリン事件から27年】

世界史上初めて、平時の都市が標的とされた無差別化学テロ事件「地下鉄サリン事件」から27年が経ちます。

今もなお、後遺症で悩まされている被害者をサポートするNPO法人リカバリーサポートセンター様よりご依頼を受け、被害者と27歳以下の若者たちとのオンライン対談イベント、並びにイベントのサイト・動画制作・YouTube運用支援を行いました。


被害者は語り部となって、今もなお続くサリンの後遺症や、実際にサリン事件に遭遇した時の体験談を、若い世代に語ってくださいました。

【LUCKの取り組み】

  • Webサイト制作 → Webサイトはこちら

  • 動画制作 → 動画(YouTubeチャンネル)はこちら

  • YouTubeチャンネルの開設/運用 

  • オンラインイベントの運営/録画のサポート


「凄惨な事件を繰り返さないため、サリン事件の体験談を直に若い世代に伝えるイベントを行いたい」 「イベント参加者だけでなく、より多くの若者にも伝えたい」 という思いに応えるため、サイトへの導入経路から、動画制作、視聴者に伝えるための運用スケジュールの作成など、全面的にサポートを行わせていただきました。


【zoomでのオンライン対談イベントの様子】

語り部(被害者)と参加者が直接対談できるよう少人数グループに振り分けました。

少人数ごとのグループにすることで、語り部の体験談をより身近に感じてもらい、参加者自身も考えたことや疑問を直接伝え、じっくりと話し合う場を作りました。 <参加者の声> ※Webサイトより抜粋

"当時の様子をニュースやドキュメンタリー番組での側面でしか知らない私にとって、一つ一つが衝撃だった。人を助けていたはずの自分が呼吸困難になってしまったという事実。メディアでは取り上げられない「生きた声」がこの会では存在していた。"(21歳、学生) "事件当時の「何が起きているのか」から始まり、「自分は助かってしまったから、また狙われるのではないか」という不安、そして世間で事件が風化していき、自身が孤立していくような不安…。「事件に遭ってからが始まりであり、事件は過去のことではない」とおっしゃっていたのも、とても心に響いております。"(23歳、学生)

【メディア掲載】

このイベントや取り組みについて、NHK「ニュース7」や読売新聞にも取り上げられました。


NHK ニュース7:


NHK NEWS WEB:

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